「沼」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「沼」は中学生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ぬま(湖に似ているが、普通、水深が5メートル以下で
泥が深く、水中植物などがはえる所)」
※「池・湖・沼の違い」⇒水深が浅いもの(5m未満)を池、それ以上の
ものを湖とすることが多い。ただし、最深部まで植物が生い茂る
ものは、沼と言う。
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(氵(水)+召)。「流れる水」の象形と「刀の象形
と口の象形」(神秘の力を持つ刀をささげながら、祈りを唱えて神まねきを
するさまから「まねく」の意味)から、河川の流域が変わって、その結果、
水をまねき入れたようにできた「ぬま」を意味する「沼」という漢字が
成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ショウ」
訓読み:「ぬま」
画数
「8画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |