「範」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「範」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「のり(法律、手本、おきて、決まり、法則、制度)」(例:模範、規範)
②「旅に出る時、道の神に伝えて、目的が達成できるように祈り願う事」
③「金属を溶かして、ある形を作る為に流し込む型」
④「常(つね)(いつも変わらない・同じ)」
⑤「区切り」、「さかい」、「仕切り」(例:範囲)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(笵の省略形+車)。「竹」の象形と「車」の象形と
「わく(枠)」の象形から、車を作る為の模型を意味し、そこから、
「手本(模範)」、「かた(型)」を意味する「範」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ハン」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「のり」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「すすむ」
画数
「15画」
部首
「竹(たけ、たけかんむり(竹冠))」
「竹」を含む漢字一覧
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