| 「諭」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「諭」は中学生で習います。)
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| 成り立ち、読み方、画数・部首 |
| 意味 |
①「さとす」
ア：「はっきりわかるように教える」、「納得するように教え導く」
イ：「神仏が警告する」、「告げ知らせる」
②「さとし」
ア：「はっきりわかるように教えること」
イ：「神仏が警告すること」、「告げ知らせること」
イ：「教え導く事柄。文書。」
③「悟(さと)る(理解する)」
④「たとえる(あるものを、他のものを借りて表現する)」(同意語：喩)
⑤「たとえ(たとえること)」(同意語：喩)
⑥「広く行き渡る」
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| 成り立ち |
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会意兼形声文字です(言+兪)。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」
(「(つつしんで)言う」の意味)と「木をくりぬく為の工具の象形と渡し舟の象形」
(「一部分を抜き取る」の意味)から、不明な点を抜き取る言葉を意味し、
そこから、「さとす」を意味する「諭」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み：「ユ」
訓読み：「さと(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み)：
「さとし」、「さとす」、「さとる」、「つぐ」、「みち」、「よし」
画数
「16画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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「喩」、「輸」、「悟」
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