「神/神」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「神」は小学3年生で習います。「神」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(神) |
意味 |
①「かみ」
ア:「天の神」、「宇宙万物を作った者」
イ:「神の総称」
②「たましい」、「霊魂」
③「こころ」、「精神」
④「理性では、はかりきれない不思議な働き、現象」
⑤「きわめて尊くて、侵す事のできない事」(例:神聖)
⑥「考えられない程、優れている事」(例:神業)
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(ネ(示)+申)。「神にいにしえを捧げる台の象形」と
「かみなりの象形」から、天の「かみ」を意味する「神」という漢字が
成り立ちました。
※「神」は「神」の旧字(以前に使われていた字)です。
※「神」は「神」の略字です。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「シン」、「ジン」
訓読み:「かみ」、「かん」、「こう」
常用漢字表外:「たましい」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あお」、「か」、「かむ」、「きよ」、「しの」、「たる」、「みわ」
画数
「9画」(神)
「10画」(神)
部首
「示・礻(しめす、しめすへん(示偏))」
「示・礻」を含む漢字一覧
|
書き順・書き方(神) |
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |