「彙」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「彙」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「はりねずみ」(同意語:蝟・猬)
②「たぐい(同じ種類のもの)」、「仲間」
③「あつめる(集)」、「あつまる」、「あつまり」(例:彙報、語彙)
④「うるわしい」
ア:「顔立ち(顔の作り)が美しい」
イ:「人に対する思いやりの気持ちがあって美しい」
ウ:「形・色・容姿等が美しい」
エ:「明るく人をひきつけるさま」
オ:「勢いなどが盛んなさま」
カ:「際立ってはっきりしているさま」
キ:「かわいらしい」
ク:「仲がよい」、「親しい」
⑤「盛ん(勢いがいい)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です。「毛の長い獣」の象形と「胃の中に入った食物の
象形」(「胃袋」の意味だが、ここでは、「群がる」の意味)から、毛が
密生している「はりねずみ」を意味する「彙」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「イ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「あつ(める)」、「たぐい」、「はりねずみ」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「しげ」
画数
「13画」
部首
「彑・⼹(けいがしら(彑頭)、いのこがしら(豕頭))」
「彑・⼹」を含む漢字一覧
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