「纂」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「纂」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「あつめる(集)」、「集めてまとめる」(例:編纂)
②「集まる」
③「つぐ(継)」、「受け継ぐ」
④「つづける(続)」
⑤「赤い組み紐」
⑥「あや(物の表面に現れたさまざまな形や模様)」
⑦「色の組み合わせ」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(算+糸)。「竹の象形(「竹」の意味)と子安貝(貨幣)
の象形と両手の象形(「両手で備える(準備する)」の意味)」(「竹の棒を
両手でそろえる」の意味)と「より糸」の象形(「糸」の意味)から「集め
そろえて書物を編む」を意味する「纂」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「サン」
訓読み:「あつ(める)」、「くみひも」、「つ(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「みつ」
画数
「20画」
部首
「糸(いと、いとへん(糸偏))」
「糸」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「算」、「集」、「続」
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