「記」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「記」は小学2年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「しるす」
ア:「書く」、「書きとめる」(例:筆記)
イ:「覚える」、「心にきざみこむ」(例:暗記、銘記)
②「書きつけ」、「文書」、「記録」(例:日記)
③「経書の注解」
④「しるし」、「記号」
⑤「文体の1つ。事実をありのままに書きしるした文」
⑥「文書をしるすのを職務とする人」(例:書記)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(糸+己)。「とってのある刃物の象形」と「くちの象形」
と「糸すじを整える糸巻き」の象形から言葉を整えて書く、すなわち
「しるす」を意味する「記」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キ」
訓読み:「しる(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「しるす」、「とし」、「なり」、「のり」、「ふさ」、「ふみ」、「よし」
画数
「10画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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