「相」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「相」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「みる」
ア:「詳しく見る」
イ:「占う」、「手相などをみて占う」(例:観相)
②「かたち」、「ありさま」、「様子」 (例:人相、骨相)
③「助ける」、「補佐する」
④「補佐役」、「接待役」
⑤「治める」
⑥「大臣(君主を補佐して政治を行う執政官)」
⑦「係り」、「主任者」
⑧「主人を補佐して家務を行う人」
⑨「あい(たがいに)(助字)」(例:相対する)
日本のみで用いられる意味
⑩「仲間」、「ぐる」(例:相棒)
⑪「動詞に冠して語調を強める接頭語」(例:相変わらず)
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成り立ち |
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会意文字です(木+目)。「大地を覆う木の象形」と「目」の象形から、
木(事物)の姿を「みる」を意味する「相」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショウ」、「ソウ」
訓読み:「あい」
常用漢字表外:
「ありさま」、「うらな(う)」、「さが」、「たす(ける)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あう」、「さ」、「すけ」、「たすく」、「とも」、「はる」、「まさ」、「み」、「みる」
画数
「9画」
部首
①「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
②「目(め、めへん(目偏))」
「目」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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