「加」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「加」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「くわえる」、「くわわる」
ア:「増す」、「増やす」
イ:「重ねる」、「重なる」
ウ:「多くなる」(例:増加)
エ:「ほどこす(施)」
オ:「載せる」、「置く」
カ:「着る」、「着せる」
キ:「仲間にする」、「仲間になる」
ク:「侮る(しのぐ)」(相手を見下げて軽んずる)
ケ:「たかぶる」(えらそうに振舞う)
コ:「超える」、「勝つ」
サ:「その人にとって好ましくないことをする」(例:罰を加える)
②「くわえて」、「その上に」
③「足し算」(例:加減)
④「国名。加奈陀(カナダ)の略」
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成り立ち |
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会意文字です(力+口)。「力強い腕」の象形(「力」の意味)と「口」の象形
(「祈りの言葉」の意味)から、力と祈りの言葉である作用を「くわえる」
を意味する「加」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「カ」
訓読み:「くわ(える)」、「くわ(わる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「ます」、「また」
画数
「5画」
部首
①「力(ちから)」
「力」を含む漢字一覧
②「口(くち、くちへん(口偏))」
「口」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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