「仮/假」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「仮」は小学5年生で習います。「假」は常用漢字外です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(仮) |
意味 |
①「かり」、「かりの」
ア:「いつわり」、「にせ」(例:仮病)
イ:「代わりに」、「代わりの」
②「かりに(もし、もしも)」
③「借りる」
④「貸す」
⑤「許す」、「ゆるくする」
⑤「はるか」、「遠い」
⑥「昇る」
⑦「暇」(例:仮日)
⑧「至る」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(人+叚)。「横から見た人」の象形と「削りとられた崖
の象形と未加工の玉の象形と両手の象形」(「岩石から取り出したばかりの
未加工の玉」すなわち、「かり」の玉の意味)から、「かり」を意味する
「仮」という漢字が成り立ちました。(人は後から付けられました。)
※「仮」は「假」の略字です。
※「假」は「仮」の旧字(以前に使われていた字)です。
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読み
音読み:「カ」、「ケ」
訓読み:「かり」
常用漢字表外:「か(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「はるか」、「より」
画数
「6画」(仮)
「11画」(假)
部首
「亻(にんべん(人偏))」
「亻」を含む漢字一覧
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書き順・書き方(仮) |
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