「源」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「源」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「みなもと」
ア:「水流の発する所」(例:水源)
イ:「物事のはじめ」、「物事の成り立っている基礎となるもの」(例:起源)
日本のみで用いられる意味
②「みなもと(源氏の事)」
※源氏とは、天皇にもらった姓の1つ。その中でも清和源氏が有名で、
平氏を倒して、鎌倉幕府を開きました。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(氵(水)+原)。「流れる水」の象形(「水」の意味)と
「がけの象形と岩の穴から湧き出す泉の象形」(「みなもと」の意味)
から、「みなもと」を意味する「源」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ゲン」
訓読み:「みなもと」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「はじめ」、「もと」、「よし」
画数
「13画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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