「北」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「北」は小学2年生で習います。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「きた」
ア:「太陽(日)の出る方を向いて左の方角。ほく。」
(例:北に見える山、北部)
イ:「「ア」の方角から吹く風」(例:北が吹く)
②「背(そむ)く」
③「逃げる」、「敗れて逃げる」(例:敗北)
④「分ける」
|
|
成り立ち |
|
会意文字です(人+匕)。「2人の人が背を向けている」象形から
「そむく・にげる」を意味する「北」という漢字が成り立ちました。
また、人は明るい南の面を好みますが、その時、背にする方「きた」
の意味も表します。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ホク」
常用漢字表外:「ハイ」、「ヘ」、「ペイ」
訓読み:「きた」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「きたばしり」、「た」
画数
「5画」
部首
「匕(さじ、さじのひ、ひ)」
「匕」を含む漢字一覧
|
書き順・書き方 |
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |