「楷」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「楷」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「カイ(ウルシ科の落葉高木の名前。直角に枝分かれし、小葉が
きれいに揃うのが特徴である。)」
②「書体の一種。一点一画も崩さずに正しく書く。」(例:楷書)
③「正しく整った手本(模範)」(例:楷式)
④「のっとる(手本に従う)」
⑤「正しい」(例:楷正)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(木+皆)。「大地を覆う木」の象形と「人が2人並ぶ
象形と、頭の白い骨または日光またはどんぐりの実の象形(「白、
告げる、告白」の意味)」(「人が声を揃えて言う、並ぶ、みな」の意味)
から、枝や幹の模様が正しく並ぶ木「カイ(ウルシ科の落葉高木)」、
「正しく整った手本」を意味する「楷」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「カイ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「のっと(る)」、「のり」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「13画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
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「階」、「皆」
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