「煌」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「煌」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「きらめく」
ア:「きらきらと光り輝く」(例:煌めく星)
イ:「華やかで(花が咲いたように明るくて)目立ち、他人の目を引きつける」
(例:彼女は煌めいている)
ウ:「盛んにもてなす(世話をする・尽くす)」(例:宿で一生懸命、煌めく)
②「きらめき(きらきらと光り輝く事)」(例:星の煌めき)
③「きららか・きらやか(きらきらと光り輝くさま(様)」(例:きららかな海、煌煌)
④「明らか。はっきりしている。」(例:煌煌)
⑤「盛ん」(例:煌煌)
⑥「美しい」(例:煌煌)
⑦「火の光」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(火+皇)。「燃え立つ炎」の象形(「火」の意味)と「光を
放つ日の象形と支配権の象徴として用いられたまさかり(斧)の象形」(「輝く」
の意味)から、輝く火の光を意味し、そこから、「きらめく」、「火の光」を意味
する「煌」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「コウ」、「オウ」
訓読み:「かがや(く)」、「きら(めく)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あき」、「あきら」、「てる」
画数
「13画」
部首
「火(ひ、ひへん(火偏))」
「火」を含む漢字一覧
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