「志」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「志」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「こころざし(ある方向を目指す気持ち、目標)」(例:初志、大志)
②「こころざす」
③「しるす」
ア:「覚える」、「記憶する」
イ:「書き記す」、「記録する」
④「しるし」
ア:「目印」
イ:「旗」、「のぼり」
⑤「文体の一種。記録文」(例:三国志)
⑥「イギリスの貨幣の単体シリングの略音訳」
日本のみで用いられる意味
⑦「こころざし」
ア:「親切」、「思いやりのある心」
イ:「お礼や感謝の意味を表す為の贈り物」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(士(之)+心)。「心臓」の象形(「心」の意味)と「足と
出発線を示す横線」(出発線から1歩踏み出して「行く」の意味)から、
「心の向かう所」、「こころざし」を意味する「志」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
訓読み:「こころざ(す)」、「こころざし」
常用漢字表外:「しる(す)」、「さかん」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「さね」、「じ」、「しるす」、「ふみ」、「むね」、
「もと」、「もとむ」、「ゆき」、「よし」
画数
「7画」
部首
「心(こころ)」
「心」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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