「誌」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「誌」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「しるす」
ア:「書きとめる(書いておく)」、「記録する」
イ:「記録」、「メモ」(例:日誌)
ウ:「覚える」、「記憶する」
②「しるし」、「めじるし」、「めじるしをつける」
③「文体の一種。歴史に関わりがある事実を伝えた文書」
④「ほくろ」、「あざ」
日本のみで用いられる意味
⑤「雑誌の略」(例:誌上)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(言+志)。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」
(「(つつしんで)言う」の意味)と「心臓の象形と足と出発線を示す
横線(出発線から1歩踏み出して「行く」の意味)」(「心が働く」の意味)
から、心が働いて言葉を定着しておく、「しるす」を意味する
「誌」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「しる(す)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「14画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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