「鱒」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「鱒」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ます(サケ目サケ科の魚で、日本語に「マス」という名前が付く魚。
特に、サクラマス・カラフトマスを言う。また、釣りではニジマスを
指す事もある。体の色は、腹は白がかかった銀色、背は緑・青
がかかった黒色をしているものが多い。体の大きさは30センチ~
2メートルまでさまざまな大きさのものがいる。寿命は2年~8年
である。)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(魚+尊)。「魚」の象形と「酒だるの象形と両手の
象形」(両手で酒だるを捧(ささ)げて「敬う(尊敬する)」の意味)から、
昔から食べ物として大事にされてきた魚「ます」を意味する「鱒」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ソン」、「ゾン」
訓読み:「ます」
画数
「23画」
部首
「魚(うお、うおへん/さかなへん/ぎょへん(魚偏))」
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