| 「添」という漢字 | 
    
            | 漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
 (「添」は中学生で習います。)
 
 
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            | 成り立ち、読み方、画数・部首 | 
          
            | 意味 | 
    
            | ①「そえる(主となるもののそばにつける、付け加える)」(例:添付)
 
 日本のみで用いられる意味
 
 ②「そう」
 
 ア:「夫婦になる」
 
 イ:「つきそう(世話をするため、人のそばについている)」
 
 ウ:「つき従う(あとについて行く)」
 
 エ:「適(かな)う(当てはまる)」
 
 
 [沿・添の使い分け](そう)
 
 「沿」・・・「長く続いているものについている場合」
 (例:線路沿いに歩く)
 
 「添」・・・「ぴたりとくっついて離れないという事に重点をおく場合」
 (例:寄添って歩く)
 
 
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            | 成り立ち | 
    
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            | 会意兼形声文字です。「流れる水」の象形と「人の頭部を大きく強調した
 
 象形と心臓の象形」(「天に対するときの心」の意味)から、天に対して
 
 心が「そう」を意味する「添」という漢字が成り立ちました。
 
 
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            | 読み
 
 音読み:「テン」
 
 訓読み:「そ(う)」、「そ(える)」
 
 ※訓読み⇒()の中は「送りがな」
 
 名前(音読み・訓読み以外の読み):「そえ」、「ます」
 
 画数
 
 「11画」
 
 部首
 
 「氵(さんずい(三水))」
 
 「氵」を含む漢字一覧
 
 
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