「輝」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「輝」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「かがやく」
ア:「きらきら光る」、「光を放つ」
イ:「生き生きとして明るさがあふれる」(例:希望に輝く未来)
ウ:「多くの人に注目される程、立派である」
エ:「恥ずかしがる」
②「かがやき」
ア:「きらきら光る事」、「光を放つ事」(例:星の輝き)
イ:「多くの人に注目されるほど、立派である事」(例:才能の輝き)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(光+軍)。「火の象形と人の象形」(人の頭上に光る
火の意味から、「ひかり」の意味)と「人が腕を伸ばして抱えこんで
いる象形と車の象形」(戦車で包囲する事から、「いくさ」の意味だが、
ここでは、軍は広範囲に活動する事から、「広い」の意味)から、広く光る、
すなわち、「かがやく」、「かがやき」を意味する「輝」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「キ」
訓読み:「かがや(く)」
常用漢字表外:「て(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あき」、「あきら」、「かがやき」、「てる」、「ひかる」
画数
「15画」
部首
①「小・⺌(しょう、しょうがしら(小頭)、なおがしら(尚頭))」
「小・⺌」を含む漢字一覧
②「車(くるま、くるまへん(車偏))」
「車」を含む漢字一覧
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