「浩」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「浩」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「水の広々としたさま」、「広々としている」(例:浩然、浩浩)
②「ひろい(広)」、「大きい」、「大いに(非常に、たくさん)」
(例:浩歌、浩恩)
③「豊か」、「多い」
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成り立ち |
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形声文字です(氵(水)+告)。「流れる水」の象形と「捕えられた牛の象形と口
の象形」(「いけにえとして捕らえた牛をささげて神や祖霊に「つげる」の
意味だが、ここでは「好(コウ)」に通じ(「好」と同じ意味を持つように
なって)、「好ましい」の意味)から、「心が満たされるような豊かな水」を
意味する「浩」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「コウ」
訓読み:「ひろ(い)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「いさむ」、「おうい」、「おおい」、「きよし」、「はる」、「ひろし」、「ゆたか」
画数
「10画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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