「末」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「末」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「すえ」(反意語:本)
ア:「木の幹や枝の先端」
イ:「はし(端)」、「さき(先)」(例:末端)
ウ:「物事の大切でない部分」(例:末節)
エ:「終わり」、「果て」、「最後」(例:末尾)
オ:「人生の終わり」、「老後」、「晩年(老後の時期)」(例:末路)
カ:、「支配者が政権を維持している期間の終わり」(例:末世)
キ:「未来」、「将来」
ク:「子孫」(例:末孫)
ケ:「下位」、「下方」(例:末席)
コ:「取り上げるだけの価値がない」
サ:「小さい」
シ:「浅い」
ス:「薄い」
セ:「商工業(商業と工業を中心とする国の事を言う)」(例:末利)
ソ:「手足」
タ:「背」、「背中」
②「すえに(終わりに)」
③「こな(粉)」、「くず」(例:粉末)
④「演劇で男に扮装(ふんそう)する俳優」
⑤「ない」
⑥「なかれ(~してはいけない)」
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成り立ち |
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指事文字です。「大地を覆う木」の象形に「横線」を加えて、
「物の先端・すえ・末端」を意味する「末」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「バツ」、「マツ」
訓読み:「すえ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「とめ」、「とも」、「ひろし」、「ほず」、「ま」
画数
「5画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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