「備」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「備」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「そなえる」
ア:「整える」、「ある目的のために物をある場所に設ける」、
「飾る」(例:設備)
イ:「前もって用意しておく」(例:準備)
ウ:「加える」、「数に入れる」
②「そなわる」
ア:「欠けた所がない」
イ:「十分に整って足りる」
ウ:「準備ができている」
エ:「地位にいる」
③「そなえ」
ア:「用意」
イ:「道具」
ウ:「警戒」
エ:「防備」
④「つぶさに(詳しく、すべて)」
[備・供の使い分け](そなえる)
「備」・・・「そろえて用意する、欠けた所なく用意されている。」
(例:スマホには生活に役立つ機能がが備わっている)
「供」・・・「身分の高い人、目上の人などに対して、尊敬する気持ち
を持って物をそなえる。」(例:お供えもち)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です。「横から見た人」の象形と「えびら(矢を入れて肩や
腰に掛け、携帯する容器)を備える」象形から、人がえびらを背負う
事を意味し、そこから、「そなえる」を意味する「備」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ビ」
常用漢字表外:「ヒ」
訓読み:「そな(える)」、「そな(わる)」
常用漢字表外:「つぶさ(に)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「そなう」、「そなわる」、「そのう」、「たる」、「とも」、「なり」、
「のぶ」、「まさ」、「みつ」、「みな」、「よ」、「よし」、「より」
画数
「12画」
部首
「亻(にんべん(人偏))」
「亻」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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