「性」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「性」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「さが(本性、生まれつき持っているその人の考え方の傾向)」(例:性格)
②「物の性質・傾向」(例:性能)
③「心」、「精神(心、意識、気構え、気力、根本の考えと
言った意味を持つ言葉)」
④「命」、「生命」
⑤「生きている事」
⑥「生活」
⑦「男女の別」(例:性別)
⑧「異性に求める本能の働き」(例:性欲)
⑨「ショウ(変わらない・すべてに共通な万物の原因)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(忄(心)+生)。「心臓」の象形と「草・木が地上に
生じてきた」象形(「はえる・生まれる」の意味)から、「生まれながらの心」、
「本性(さが)」を意味する「性」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「セイ」、「ショウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「さが」、「たち」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「なり」、「もと」
画数
「8画」
部首
「忄(りっしんべん(立心偏))」
「忄」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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