「報」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「報」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「むくいる」、「むくい」
ア:「受けた 事に対して、それに見合う行為を相手に行う」(例:報酬)
イ:「仕返しする」(例:報復)
ウ:「答える」(例:恩に報いる)
②「知らせる」、「知らせ」(例:吉報、時報)
③「裁く」
④「合わせる」、「重ねる」
⑤「新聞」
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成り立ち |
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会意文字です。「手かせ」の象形と「右手とひざまず人の象形」(「従う」の
意味)から、罪人を刑に従わせる、「さばく」を意味する「報」という漢字が
成り立ちました。(転じて(派生して・新しい意味が分かれ出て)、
「むくいる」、「しらせる」の意味も表すようになりました。)
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読み
音読み:「ホウ」
常用漢字表外:「フ」
訓読み:「むく(いる)」
常用漢字表外:「しら(せる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「お」、「つぐ」、「のり」
画数
「12画」
部首
「土(つち、つちへん(土偏))」
「土」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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