「詞」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「詞」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「ことば」
ア:「単語」(例:品詞)
イ:「文章」
ウ:「言語」
②「言う」、「告げる」、「説く(物事のそうなった理由をよくわかる
ように話す)」
③「中国の韻文の1つ。唐末から宋代にかけて流行した」
※韻文とは、音の調子が一定になるように決まった順番に並べる事。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(言+司)。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」
(「(つつしんで)言う」の意味)と「祭りの旗の象形と口の象形」(神意を
言葉で祈り、伺い知る、祭事を「つかさどる(職務として行う)」の意味)から、
「神意を伺い知る為の言葉」を意味する「詞」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「ことば」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「こと」、「じ」、「なり」、「のり」、「ふみ」
画数
「12画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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