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「弊/獘」という漢字

漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「弊」は中学生で習います。「獘」は常用漢字外です。)

成り立ち読み方画数・部首
意味

①「たおれる(倒)

②「たおす(倒)

「やぶれる(破)」、「切れる」、「傷つく」(例:弊衣、弊履)

④「やぶる(破)

⑤「つかれる(疲)」、「くたびれる」(例:疲弊)

⑥「止む」、「止まる

⑦「尽きる(続いていたものが終わる・なくなる)

⑧「尽くす(すべてを出し切る)

⑨「わるい(悪)」、「害になる」(例:弊害)

⑩「自分に関することに添えて謙遜(控え目な振る舞い)を示す
  (例:弊社、弊国)

⑪「古い

成り立ち

会意兼形声文字です(敝+廾())。「破れた衣服の象形とボクっという音

表す擬声語と右手の象形
」(「破れる」の意味)と「耳を立てた犬」の象形

から、「犬のように倒れて死ぬ」を意味する「弊」という漢字が成り立ちました。

擬声語とは、動物の音声や物体のを象形文字でしたもの
  をいます。

※「弊」は「獘」の犬の部分が、廾に変形した文字です。

※「獘」は「弊」の旧字(以前に使われていた)です。


読み

音読み:「ヘイ

訓読み:常用漢字表内はなし

常用漢字表外:「つい(える)」、「つか(える)」、「やぶ(れる)

※訓読み⇒()の中は「送りがな」

画数

15画」(弊)

16画」(獘)

部首

「弊」の部首
廾(きょう、こまぬき、にじゅうあし(二十脚))

「廾」を含む漢字一覧

「獘」の部首
犬(いぬ)

「犬」を含む漢字一覧

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