「犬」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「犬」は小学1年生で習います。「犬」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説、書き順・書き方 |
意味 |
①「いぬ」
ア:「食肉目イヌ科の哺乳類(子を乳で育てる動物)。古くから
人間の生活に役立たせる目的で飼い育てられてきた。」
イ:「他人の秘密などを調べて報告する者。スパイ。」
ウ:「人を悪く言う際に使う言葉」
エ:「自分を劣った者として使う言葉」(例:犬馬の労)
オ:「無駄で役に立たない事」(例:犬死)
カ:「よく似てはいるが、実は違っているという意味を表す語」
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成り立ち |
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象形文字です。「耳をたてた犬」の象形から、「いぬ」を意味する「犬」
という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ケン」
訓読み:「いぬ」
画数
「4画」
部首
「犬(いぬ)」
「犬」を含む漢字一覧
部首解説:
犬が偏(左右に組み合わせてできている漢字の左側の部分)に
なる時は「犭」の形になる。「犬」をもとにして、犬の種類や犬に
似た獣、異民族を軽んじた名称、犬の状態や野性的な特徴・行為
に関する漢字ができてる。
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書き順・書き方 |
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