「股」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「股」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「もも(足の、膝(ひざ)から上の腰に続く部分。膝から下を脛(すね)
と言う。)」(同意語:腿)
②「また」
ア:「胴から足が分かれている所。足のつけね。」
イ:「一つのもとから二つ以上に分かれている所。また、
そうなっているもの。」
③「直角三角形の直角をはさむ二辺のうち、長い方の辺。」
④「物事の一部分」
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成り立ち |
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形声文字です(月(肉)+殳)。「切った肉」の象形と「手に木のつえを
持つ」象形(「矛」の意味だが、ここでは、「胯(コ)」に通じ(「胯」と同じ
意味を持つようになって)、「また」の意味)から、「また」を意味する
「股」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「コ」
訓読み:「また」
常用漢字表外:「もも」
画数
「8画」
部首
①「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
②「殳(ほこづくり(殳旁)、るまた(ル又))」
「殳」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「肉」、「又」
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