「羨」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「羨」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「うらやむ」、「うらやましい」
②「欲しがる」
③「慕う」、「あこがれる」
④「余り」、「残り」、「余る」、「残る」
⑤「伸びる」、「長い」、「進む」
⑥「召し寄せる」
⑦「よこしま(曲がった行い)」
⑧「墓道(墓の入口から地下の棺を安置した所への通じる道)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(羊+次)。「羊の首」の象形(「羊」の意味)と
「流れる水の象形と人が口を開けている象形」(「口を開けた人の
水「よだれ」の意味)から、羊のごちそうを見て、よだれを流す事を
意味し、そこから、「うらやむ」、「うらやましい」を意味する「羨」という
漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「セン」、「ゼン」、「エン」
訓読み:「うらや(む)」、「うらや(ましい)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「なが」、「のぶ」、「よし」
画数
「13画」
部首
「羊・𦍌・⺶・⺸(ひつじ、ひつじへん(羊偏))」
「羊・𦍌・⺶・⺸」を含む漢字一覧
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