「樟」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「樟」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「くすのき・くす(クスノキ科の常緑高木。暖地に自生し、高さ約20メートル
にもなり、長命。葉は卵形で表面につやがある。クスノキ科の双子葉植物
は約1400種が熱帯から暖帯に分布し、葉は主に常緑で、香りのあるもの
が多い。)」(同意語:楠)
|
|
成り立ち |
|
会意兼形声文字です(木+章)。「大地を覆う木」の象形と「墨だまりの
ついた大きな入れ墨用の針」の象形(「美しい模様(彩-あや)」の意味)
から「美しい木、くすのき」を意味する「樟」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「ショウ」
訓読み:「くす」、「くすのき」
画数
「15画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「障」、「章」、「楠」
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |