「想」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「想」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「おもう」、「思いをめぐらす」、「考える」、「おしはかる」、
「思いやる」、「計画を立てる」(例:構想)
②「おもい」、「考え」、「想像」、「イメージ」
③「五蘊(ごうん)の1つ。対象を心に思い浮かべる事」
(五蘊には、色・受・想・行・識の5つがある。)
[思・想の使い分け]
「想」・・・「イメージを映像として頭(心)に描くこと。」(例:将来を想像する)
「思」・・・「映像ではなく、感情・感覚で思う事。」(例:彼は独身だと思う)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(相+心)。「大地を覆う木の象形と目の象形」
(事物の姿を「みる」の意味)と「心臓の象形」から、心にものの姿
をみる、「おもう」を意味する「想」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ソ」、「ソウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「おも(う)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「13画」
部首
「心(こころ)」
「心」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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