「訓」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「訓」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「おしえる」
ア:「説き聞かせる」
イ:「教え導く」
②「教え」(例:教訓)
③「いましめ(前もって注意する事、過ちを犯さないようにしかる事)」
③「順(したが)う(言う事を聞く)」
④「解く(答えを出す)」
⑤「解釈する(意味が分かるようにする)」
⑥「解釈」
日本のみで用いられる意味
⑦「クン(よみ。漢字にあてた日本語)」(例:訓読み)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(言+川)。「取っ手のある刃物の象形と口の象形」
(「(つつしんで)言う」の意味)と「流れる水」の象形(「川」の意味)
から、川が一定の道筋を流れるように「人に正しい道へ教え導く」
を意味する「訓」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「クン」
常用漢字表外:「キン」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「おし(える)」、「おし(え)」、「よ(む)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「き」、「くに」、「しる」、「とき」、「のり」、「みち」
画数
「10画」
部首
「言(ごんべん(言偏)、げん、ことば(言葉))」
「言」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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