「査」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「査」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「調べる」(例:検査、調査)
②「いかだ(木を組んで水に浮かべたもの)」(同意語:槎・楂)
③「木の名前。さんざし(山査子)」(同意語:樝)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(木+且)。「大地を覆う木」の象形と「台上に
神のいけにえを積み重ねた」象形(「つみかさねる」の意味)から、
木をかさねた、「いかだ」を意味する「査」という漢字が成り立ちました。
(のちに、「察(cha)」に通じ(同じ読みを持つ「察」と同じ意味を持つ
ようになって)、「調べる」の意味も表すようになりました。)
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読み
音読み:「サ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「しら(べる)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「さだ」、「み」
画数
「9画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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