「祖/祖」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「祖」は小学5年生で習います。「祖」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(祖) |
意味 |
①「じじ(父親の父親)」、「祖父」
②「先祖」
ア:「その家系を開いた、初代の人」(例:始祖)
イ:「その家系の初代から先代に至る代々の総称」
③「先祖のみたまや(先祖の霊を祭っておく建物)」
④「もと(物事の始まり)」(例:元祖)
⑤「初めて」、「初めの」
⑥「手本として従う」(例:祖述)
⑦「道祖神(道路の安全を守る神)。また、道祖神を祭る事。
また、その際に、送別の宴を開く事」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(ネ(示)+且)。「神にいけにえを捧げる台」の象形
(「先祖神」の意味)と「祭器で肉をのせる台」の象形から、供え物をして
祭る「先祖」を意味する「祖」という漢字が成り立ちました。
※「祖」は「祖」の旧字(以前に使われていた字)です。
※「祖」は「祖」の略字です。
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読み
音読み:「ソ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「おや」、「じじ」、「はじ(め)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「さき」、「のり」、「はじめ」、「ひろ」、「もと」
画数
「9画」(祖)
「10画」(祖)
部首
「示・礻(しめす、しめすへん(示偏))」
「示・礻」を含む漢字一覧
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書き順・書き方(祖) |
美しい漢字の書き方 |
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