「迦」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「迦」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「梵語の「カ」の音を表す文字」(例:「釈迦)
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成り立ち |
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形声文字です(辶(辵)+加)。「十字路の象形と立ち止まる足の象形」
(「行く」の意味)と「力強い腕の象形と口の象形」(力と祝詞(のりと)で
ある作用を「加える」の意味だが、ここでは、梵語(ぼんご)の「カ」の音訳)
から、「梵語(ぼんご)の「カ」の音を表す字」を意味する「迦」という漢字が
成り立ちました。
※音訳とは、漢字の読みを当て字として使って外国語を漢字で
書き表す事。(例:梵語(ぼんご)のbuddhaは漢字で仏陀と書く。)
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読み
音読み:「カ」
訓読み:「くら(べる)」、「であ(う)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「け」
画数
「9画」
部首
「辵・辶・⻌(しんにょう(之繞)、しんにゅう(之繞))」
「辵(辶・⻌)」を含む漢字一覧
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