「果」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「果」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「くだもの」、「木の実」(例:果実)
②「はて(終わり)」、「できばえ」、「仕上がり」(例:結果)
③「はたす(成し遂げる)」
④「思い切りがよい」、「勇ましい(物事に対してひるむことなく積極的に
向かって行くさま)」
⑤「はたして(思った通り)」
⑥「果ては(ついには、終わりには)」
⑦「むくい(ある行為の結果として身にはね返ってくる事柄)」
日本のみで用いられる意味
⑧「はてる」
ア:「終わる」、「行きつく」、「限界に達する」
イ:「死ぬ」
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成り立ち |
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象形文字です。「木に実のなる」象形から「木の実」を意味する「果」という
漢字が成り立ちました。転じて(派生して・新しい意味が分かれ出て)、
「なしとげる」の意味も表すようになりました。
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読み
音読み:「カ」
訓読み:「は(たす)」、「は(てる)」、「は(て)」
常用漢字表外:「おお(せる)」、「くだもの」、「はか」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あきら」、「はた」、「はたす」、「まさる」
画数
「8画」
部首
「木(き、きへん(木偏))」
「木」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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