「険/險」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「険」は小学5年生で習います。「險」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順(険) |
意味 |
①「けわしい」
ア:「傾斜が急で高い」、「危険が多い土地のさま」
イ:「土地が平らでない」
②「けわしい所」
③「地形がけわしく守りに有利な土地」
④「危ない」(例:危険)
⑤「正しくない事」、「不正」
⑥「腹黒い(心に何か悪い計画をもっている)」(例:陰険)
⑦「難しい」
⑧「苦しい」
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成り立ち |
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形声文字です(阝+僉)。「段のついた土山」の象形と「ふたの象形と口と
人の象形」(多くの人が口をそろえて言う意味だが、ここでは、「検(ケン)」
に通じ(同じ読みを持つ「検」と同じ意味を持つようになって)、、「厳しく
取り調べる」の意味)から、人に厳しい緊張を与える山、すなわち、
「けわしい」を意味する「険」という漢字が成り立ちました。
※「険」は「險」の略字です。
※「險」は「険」の旧字(以前に使われていた字)です。
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読み
音読み:「ケン」
訓読み:「けわ(しい)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「たか」、「のり」
画数
「11画」(険)
「16画」(險)
部首
「阝・阜(こざとへん(小里偏))」
「阝(阜)」を含む漢字一覧
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書き順・書き方(険) |
美しい漢字の書き方 |
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