「貿」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「貿」は小学5年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「換える(交換する)」、「互いに物品を取り換える」(例:貿易)
②「買う」
③「商品を仕入れて売る」、「売り買いする」
④「入れかわる」
⑤「乱れる」、「乱雑になる」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(卯+貝)。「同形のものを左右対称においた」象形
(「同じ価値の物とかえる」の意味)と「子安貝(貨幣)」の象形から、
「同じ価値の物とかえる」を意味する「貿」という漢字が成り立ち
ました。(「卯」は「貿」の原字でしたが、「卯」が十二支の「う」の意味で
用いられるようになった為、区別して「貝」を付しました。)
※原字とは、漢字「A」に複数の意味がある場合、その意味を明らかに
する為に、漢字「A」にある文字を加え漢字「B」が作られた際の、
漢字「A」の事を言います。
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読み
音読み:「ボウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「あきな(う)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「12画」
部首
「貝(かい、かいへん(貝偏)、こがい)」
「貝」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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