「鐘」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「鐘」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「かね(打ち鳴らすために金属で作った器具)」(例:釣鐘、点鐘)
②「時計。鳴って時間を知らせる時計を自鳴鐘(じめいしょう)といい、
略して鐘という。」
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成り立ち |
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形声文字です(金+童)。「金属の象形とすっぽり覆うさまを表した
文字と土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」(「土中に
含まれる金属」の意味)と「入れ墨をする為の針の象形と人の
目の象形と重い袋の象形」(「目の上に入れ墨をされ、重い袋を
背負わされた奴隷」の意味だが、ここでは、「重」に通じ(「重」と同じ
意味を持つようになって)、「重い」の意味)から、重い金属を意味し、
そこから、「かね」を意味する「鐘」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ショウ」
常用漢字表外:「シュ」
訓読み:「かね」
名前(音読み・訓読み以外の読み):「あつ」
画数
「20画」
部首
「金(かね、かねへん(金偏))」
「金」を含む漢字一覧
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