「皓」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「皓」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
|
成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「しろい(白)」
②「ひかる(光)」、「白く光る」
③「あきらか(明)」
④「きよい(清)」
ア:「水が澄んでいる」
イ:「にごりや汚れがない」
ウ:「明らか」
エ:「あざやか(鮮)」
オ:「心や行いにけがれがない」、「邪念(悪意)がない」
カ:「さっぱりして気分がいい」、「さわやか」、「すがすがしい」
⑤「水の広いさま」(同意語:浩)
|
|
成り立ち |
|
形声文字です(白+告)。「頭の白い骨または、日光または、どんぐりの実」
の象形(「白い」の意味)と「捕えられた牛の象形と口の象形(「祈る」の意味)」
(いけにえとして捕らえた牛をささげて神や祖霊に「つげる」の意味だが、
ここでは「好(コウ)」に通じ(同じ読みを持つ「好」と同じ意味を持つように
なって)、「感じが良い」の意味)から、感じよく光る「しろ」を意味する
「皓」という漢字が成り立ちました。
|
≪漢字がもっと楽しく/面白くなる≫
【アマゾン】・【楽天】で漢字の成り立ち書籍をチェック |
|
読み
音読み:「コウ(カウ)」、「ゴウ(ガウ)」
訓読み:「きよ(い)」、「しろ(い)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あき」、「あきら」、「つく」、「づく」、「てる」、「ひかる」、「ひろ」、「ひろし」
画数
「12画」
部首
「白(しろ)」
「白」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「告」、「光」、「清」
|
|
|
漢字/漢和/語源辞典:OK辞典 トップへ戻る |