「腸」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「腸」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「はらわた」
ア:「ちょう(体内に入った食物の消化・排泄の作用を行う身体の
器官の1つ。大腸・小腸の区別がある」
イ:「動物の内臓(体内にある空間を持つ器官)」
ウ:「心」(例:心腸)
※器官と組織について
似た細胞が集って同じような働きをしているとき、これを組織といい、
この組織が集って目的をもった共同の作業をするとき器官という。
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(月(肉)+易)。「切った肉」の象形と「太陽が地上に
あがる」象形(「日があがる、伸びあがる」の意味)から、「のびる大腸・小腸・
はらわた」を意味する「腸」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「チョウ」
訓読み:常用漢字表内はなし
常用漢字表外:「はらわた」、「わた」
画数
「13画」
部首
「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
「月」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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