| 「腹」という漢字 | 
          
            | 漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
 (「腹」は小学6年生で習います。)
 
 
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            | 成り立ち、読み方、画数・部首 | 
          
            | 意味 | 
          
            | ①「はら」
 
 ア:「胸の下で胃や腸などの内臓(体内にある空間を持つ器官)を
 含んでいる所」
 
 ※器官と組織について
 似た細胞が集って同じような働きをしているとき、これを組織といい、
 この組織が集って目的をもった共同の作業をするとき器官という。
 
 イ:「考え」、「心」、「心の中」
 
 ウ:「度量(他人の言葉や態度をよく受けいれる心)」
 
 エ:「胆力(恐れたり、あれこれ考えて迷ったりしない心)」
 
 オ:「気力(困難や障害に負けずに物事をやり通す強い心)」
 
 カ:「感情」、「気持ち」(例:腹がおさまらない)
 
 エ:「母親が体内で子を宿す(とどまらせる)所」
 
 オ:「前」、「前面」
 
 カ:「中央のふくれた部分」(例:山腹)
 
 キ:「物の内側の部分」(例:親指の腹)
 
 ク:「助数詞。魚の卵巣、魚の卵を数えるのに用いる」
 
 ②「抱(いだ)く」、「抱きかかえる」
 
 ③「厚い」
 
 
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            | 成り立ち | 
          
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            | 形声文字です。「切った肉」の象形と「ふっくらした酒つぼの象形と
 
 下向きの足の象形」(「ひっくり返った酒をもとに戻す」の意味だが、
 
 ここでは、「包」に通じ「つつむ」の意味)から、内臓を包む肉体、
 
 「はら」を意味する「腹」という漢字が成り立ちました。
 
 
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            | 読み
 
 音読み:「フク」
 
 訓読み:「はら」
 
 画数
 
 「13画」
 
 部首
 
 「月(つき、つきへん(月偏)、にくづき(肉月))」
 
 「月」を含む漢字一覧
 
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