「死」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「死」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「しぬ(しす)」
ア:「人間・動物などが、呼吸したり、動いたりできない状態になる」
(反意語:生)
イ:「自分で呼吸したり、動いたりできない状態にする。自殺する。」
ウ:「そのもの本来の力や働きが果たされなかったり、うまく利用
されなかったりする状態になる。」
エ:「そのものがもっている活気(勢い)や価値がなくなる」
(例:目が死んでいる)
オ:「動きなどがなくなる」
カ:「囲碁で、敵の石に囲まれて取られる」
キ:「野球で、アウトになる」
②「し(しぬこと)」
③「消える」、「滅びる」、「尽きる」、「終わる」
⑤「殺す」、「死刑にする」
⑥「死者」、「死人」、「死体」
⑦「幼い者が死ぬこと」
⑧「命をかける(命を捨てる覚悟で物事に立ち向かう)」、
「危険を冒す」(例:死線、死守)
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成り立ち |
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会意文字です(歹+匕(人))。「白骨」の象形と「ひざまずく人」の象形
から、ひざまずく人の前に横たわる死体を意味し、そこから、「しぬ」を
意味する「死」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「シ」、
訓読み:「し(ぬ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「6画」
部首
「歹(がつ、がつへん(歹偏)、かばねへん、いちたへん(一タ偏)、しにがまえ)」
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「生」、「病」、「亡」、「去」
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書き順・書き方 |
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