「港」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「港」は小学3年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「みなと」(同意語:湊)
ア:「波を受けにくい地形を利用したり、防波堤を築いたりして、
船が安全に泊まれるようにした所。船着き場。」
(例:船が港を出る)
イ:「川・海などの水の出入り口」(例:港で魚を釣る)
ウ:「行き着いてとどまる所」(例:春の港)
②「ふなみち(船が通る道)」
③「分流(本流から分かれて流れること)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(氵(水)+巷)。「流れる水の象形」と「大きな物を
両手でささげる」事を示す文字(「共にする」の意味)と「特定の場所」を
示す文字と「すわりくつろぐ人の象形」から海辺で人々がくつろぐ・
集まる場所、すなわち「みなと」を意味する「港」という漢字が
成り立ちました。
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読み
音読み:「コウ」
訓読み:「みなと」
画数
「12画」
部首
「氵(さんずい(三水))」
「氵」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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