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「賛/贊」という漢字

漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「賛」は小学5年生で習います。「贊」は常用漢字外です。)

成り立ち読み方画数・部首書き順(賛)
意味

①「まみえる(お目にかかる)」(「会う」の謙譲語)

②「助ける」(例:協賛)

③「導く

④「勧める」、「出す

⑤「告げる」、「の筋道をよくわかるように話す

⑥「たたえる(褒める)」(例:賞賛、自賛)(同意語:称、讃)

⑦「文体の。そのに身についている徳(精神的に頼れる性格・
  雰囲気など)をほめたたえる文。雑賛、哀賛、史賛の三体に分類される


⑧「絵画などのかたわらに書く」(例:画賛)

成り立ち

会意兼形声文字です(兟+)。 「人の象形と足跡の象形が変形したもの

(人の頭部より先に踏み出した足跡から、「さき」の意味だが、ここでは、

すすめる」の意味)「子安貝(貨幣)」の象形(「財貨(金銭と品物)」の意味)

から、神に供え物をすすめて、「つげる」、「たたえる(褒める)」を意味する

「賛」という漢字が成り立ちました。

※「賛」は「贊」の略字です。

※「贊」は「賛」の旧字(以前に使われていた)です。

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読み

音読み:「サン

訓読み:常用漢字表内はなし

常用漢字表外:「たす(ける)」、「たた(える)」、「ほ(める)

※訓読み⇒()の中は「送りがな」

名前(音読み・訓読み以外の読み):
あきら」、「」、「すけ」、「たすく」、「よし

画数

15画」(賛)

19画」(贊)

部首

貝(かい、かいへん(貝偏)、こがい)

「貝」を含む漢字一覧

書き順・書き方(賛)
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