「亀/龜」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「亀」は中学生で習います。「龜」は常用漢字外です。
「亀/龜」は部首です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首解説 |
意味 |
①「かめ」
ア:「爬虫類の一種。腹と背に甲羅があり、頭、四つの足を自由に出入り
させる。甲羅は占いに用いられた。四霊(麟・鳳・亀・竜)の一つで、
万年の寿命を持つと言われている。」
イ:「(「ア」は酒をよく飲むと言われるところから)たくさんの酒を飲む事」
ウ:「紋所(家々で定めている紋章)の名前。頭・足を出した「ア」の形を
している。」
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成り立ち |
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象形文字です。「かめ」の象形から「かめ」を意味する「亀」という
漢字が成り立ちました。
※「亀」は「龜」の略字です。
※「龜」は「亀」の旧字(以前に使われていた字)です。
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読み
音読み:「キ」
常用漢字表外:「キュウ(キウ)」、「キン」
訓読み:「かめ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あま」、「あや」、「きす」、「すむ」、「ながし」、「ひさ」、「ひさし」
画数
「11画」(亀)
「16画」(龜)
部首
「亀・龜(かめ)」
「亀・龜」を含む漢字一覧
部首解説:
「亀・龜」をもとにして、「かめ」に関係する漢字ができている。
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