「紡」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「紡」は中学生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「つむぐ(人が作った、または、綿・麻・繭などから取った細くて
長い物を何本かをねじり合わせて1本にする)」(例:紡織)
②「つむいだ糸」(例:紡花)
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成り立ち |
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会意兼形声文字です(糸+方)。「より糸」の象形と「両方に突き出た柄の
ある、すき」の象形(並んで耕すさまから、「ならぶ、並べる」の意味)から、
「糸を並べていく」、「つむぐ」を意味する「紡」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「ボウ」
常用漢字表外:「ホウ」
訓読み:「つむ(ぐ)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
画数
「10画」
部首
「糸(いと、いとへん(糸偏))」
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