「垂」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「垂」は小学6年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「ほとり(はずれ)」、「辺境(中央から遠く離れた地帯」、「国境」、
「はし(端)」、「ふち」(例:四垂、辺垂)
②「たれる」
ア:「ひと続きのものの端が下の方へ低く、力なく下がる」(例:下垂)
イ:「水などが何かをつたって少しずつ落ちる」
ウ:「(物事がそうなった理由をよくわかるように教え)後世に
伝える」(例:垂統)
③「たらす」
ア:「ひと続きのものの端を下げる」
イ:「液体などを少しずつ流し落とす」(例:垂涎)
④「なんなんとす(もう少しで~になろうとする、
ほとんど~である)」(例:垂死)
日本のみで用いられる意味
⑤「しで(しめ縄・玉串などにつけて垂れ下げる紙)」
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成り立ち |
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会意兼形声文字です。「草・木の花や葉の長く垂れ下がる」象形と
「土地の神を祭る為に柱状に固めた土」の象形から、「大地の
果ての遠くに垂れ下がった辺地(都会から離れた土地)」を意味
する「垂」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「スイ」
訓読み:「た(らす)」、「た(れる)」
常用漢字表外:「しだ(れる)」、「しで」、「なんなん(とする)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「しげる」、「す」、「たり」、「たる」、「たれ」
画数
「8画」
部首
①「丿(の、のかんむり(ノ冠)、のはらいぼう(ノ払棒)、はらいぼう(払棒)、へつ)」
「丿」を含む漢字一覧
②「土(つち、つちへん(土偏))」
「土」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
美しい漢字の書き方 |
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