「鏡」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「鏡」は小学4年生で習います。)
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成り立ち、読み方、画数・部首、書き順・書き方 |
意味 |
①「かがみ」
ア:「反射を利用して顔や姿をうつすもの。昔は、金属で作り、
後世は玉石を使い、現在では、一般にガラスを使っている」
イ:「手本」、「模範」
ウ:「みち」、「道徳」
エ:「月・池の例え」
オ:「明らかなたとえ」、「静かに澄んでいるたとえ」
②「鑑みる(先例や規範に照らし合わせる)」
③「手本とする」
④「照る」、「照らす」
⑤「めがね」、「レンズ」(例:眼鏡)
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成り立ち |
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形声文字です(金+竟)。「金属の象形とすっぽり覆うさまを表した文字
と土地の神を祭る為に柱状に固めた土の象形」(土中に含まれる「金属」
の意味)と「取っ手のある刃物の象形と口の象形(「言う」の意味)の口の
部分に1点加えた形(「音」の意味)と人の象形」(人が音楽をし終わるの意味
だが、ここでは、「景(ケイ)」に通じ(同じ読みを持つ「景」と同じ意味を持つ
ようになって)、「光」の意味)から、姿を映し出す「かがみ」を意味する
「鏡」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「キョウ」
訓読み:「かがみ」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あき」、「あきら」、「かね」、「けい」、「とし」、「み」
画数
「19画」
部首
「金(かね、かねへん(金偏))」
「金」を含む漢字一覧
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書き順・書き方 |
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