「惺」という漢字 |
漢字の意味・成り立ち・読み方・画数等を調べてみました。
(「惺」は常用漢字外(人名用漢字)です。)
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成り立ち、読み方、画数・部首 |
意味 |
①「さとい」(同意語:敏・聡)
ア:「感覚が鋭い、敏感である」(例:惺惺)
イ:「賢い、理解・判断が正確で早い」(例:惺惺)
ウ:「醒(さ)めた。意識がはっきりした」(例:惺松)
②「静か」、「心が静か」
③「悟(さと)る(はっきりと理解する)」(例:惺悟)
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成り立ち |
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形声文字です(忄(心)+星)。「心臓の象形(「心」の意味)と星の象形と、
草・木が地上に生じてきた象形(「生える、生きる」の意味だが、ここでは
「清(セイ)」に通じ(同じ読みを持つ「清」と同じ意味を持つようになって)、
「澄み切っている」の意味)」(「澄んだ光の星」の意味)から、「澄んだ心」を
意味し、そこから、「さとい」を意味する「惺」という漢字が成り立ちました。
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読み
音読み:「セイ」
訓読み:「さと(る)」
※訓読み⇒()の中は「送りがな」
名前(音読み・訓読み以外の読み):
「あきら」、「さとし」、「さとる」、「しず」、「しずか」
画数
「12画」
部首
「忄(りっしんべん(立心偏))」
「忄」を含む漢字一覧
合わせてチェックしてみよう
「星」、「心」、「敏」、「悟」
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